2023年度 油濁防除資機材(LFF350/140)の譲渡について
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現在、当連盟で保有する油濁防除資機材の一部の有償譲渡を検討しており、引取り希望者の募集を開始します。
ご応募(ご入札)に当たっては、下記事項をご覧ください。皆様からのご応募を心よりお待ちしております。
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<目次>
- 当連盟の油濁防除資機材について
- 今回の譲渡対象資機材について
- 資機材のメンテナンスについて
- 応募〜契約締結の手続きについて
- 譲渡に当たっての主たる条件について
- お問合せ先
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» 応募フォーマットはこちら
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当連盟では1990年度以来、経済産業省の補助金交付を受け、災害対策事業の一種である「大規模石油災害対応体制整備事業」を推進しております。本事業ではオイルフェンス・油回収機・回収油貯蔵タンクといった油流出(油濁)対応用の大型資機材を購入・管理し、大規模な油流出事故の発災時に要請に応じて災害関係者に無償での貸出しを行うことで、災害の拡大防止に寄与しています。
これら資機材も経年劣化を免れることはできず、資機材ごとの性能低下や劣化度合いを勘案のうえで随時、代替更新を進めていますが、限定的な使用に耐え得るものについては引取り希望者を募り、有償での譲渡を実施することといたしました。今回、譲渡対象となった資機材については、故障により一部の機能を喪失していますが、通常の油濁防除作業や防災等訓練を目的とした使用が可能です。
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譲渡対象資機材の概要は本リンクよりご確認ください。
当該資機材は、前年度の訓練において動作確認を実施しておりますが、具体的な確認内容については後述の「お問合せ先」までご連絡ください。
また、対象資機材の現地確認を希望される場合も「お問合せ先」までご連絡ください。
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緊急時の迅速な貸出しが可能となるよう、当連盟では定期的なメンテナンスを実施しておりますが、今回の大型資機材については、訓練における動作確認と月次の軽点検にとどまり、軽点検も23年6月の月次点検が最後となっています。資機材の状態については、「資機材の概要」に記載していますので、ご確認の上、ご質問がある場合は「お問合せ先」までご連絡ください。
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(1) 応募方法
原則としてメールにてお申込みください。〆切後のご応募は、如何なる理由にも関わらず一切受け付けないものとしますので、予めご了承ください。
必要事項を記入(手書き可)した応募フォーマットを、「お問合せ先」記載のメールアドレス宛にご送付ください。応募フォーマットは下記リンクからダウンロード可能です。
【メール応募締切】日本時間 2024年3月8日(金)17:00まで
メールでのお申込みが難しい方は、事務局までお問合せください。
<応募フォーマット記入時のご注意>
- 購入希望価格は【税抜】のものをご記入ください。無償譲渡を希望される場合は、0円とご記入ください。
- 資機材の受取に関して、特段のご要望がある場合は、「備考」欄にご記入ください。
- フォーマットの行数は必要に応じて増減していただいて構いません。
- 必要に応じてフォーマットをコピーしていただいても構いません。
(2) 譲渡先の選定
同一の資機材に対して複数のご応募を頂いた場合は、提示金額の最も高い応募者様を譲渡先として選定させていただきます。なお、他応募者様が提示した金額に関するお問合せに関しましては、公平性の観点から、如何なる理由があっても一切お答えできません。予めご了承願います。
(3) 契約締結及び引渡し
落札された応募者様におかれましては、当連盟との間で譲渡に関する契約を取り交わしていただきます。契約締結から資機材の引渡しまでは3か月以内でお願いいたします。
※譲渡契約の雛型は本リンクよりご確認ください。
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(1)
譲渡は当連盟の資機材備蓄拠点(以下、「基地」という)または、その近隣で行い、譲渡時の積み込み作業費(重機使用料、作業員人件費)、輸送費、輸出入関税、及び、資機材に印字された連盟ロゴ(石油連盟/Petroleum Association of Japan)消去等の一切の諸手続き並びに費用は、落札者様の負担となります。(無償譲渡の場合でも同様です)また、必要に応じ道路通行許可についても落札者様でお手続いただくことになります。
(2)
資機材は現状有姿で引き渡すものとし、一体引き取りでお願いします(部分引き取り不可)。なお、引渡し後のトラブルによって落札者様に生じた損害等について、当連盟は一切責任を負いません。
(3)
有償譲渡の場合、資機材の譲渡日から数えて定められた期間内に譲渡代金をお支払いください。
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石油連盟 安全管理部
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