石油連盟 油濁対策のホームページへようこそ


Hual Europe Grounding/Fire


Nakhodka Incident

   石油連盟はタンカー事故などの石油流出災害による油汚染被害を最小限に抑えるため、油濁防除資機材を備蓄して要請者には無償で貸出します。また、調査研究および国際会議などを通じて流出油防除の情報を提供いたします。2008年2月21〜22日に第13回国際シンポジウムを開催致しました。
   なお、平成19年3月末をもって第1号東京湾基地横須賀分所を廃止致しました。

 ■最新情報
       災害対策等調査研究事業の委託先の公募について
       事業開始初期に購入した油濁対応資機材の譲渡について
       平成20年度の訓練計画及び結果報告について new!
      

  油濁事故対策活動について
 石油連盟の大規模石油災害対応体制整備事業は下記の3事業を実施しています。
資機材整備事業
日本国内に6カ所、海外に5カ所の油濁防除資機材基地を設け、毎年操作訓練を実施するなど油流出に備えています。油流出事故が起こった場合、希望者に資機材を無償で貸出します。
資機材の貸出しに関する情報について
"資機材の貸出・使用・返却" 解説ビデオ (Windows Media Playerで閲覧可能)
調査研究事業
流出油災害の効果的な処理技術等の調査研究を行っています。
●世界測地系に対応した流出油拡散・漂流予測モデルV7.1を作成しました。V7.1には日本沿岸海域版、オホーツク海域版、東南アジア海域版の3種類があります。
●回流水槽実験により42種類の原油と3種類の重油(A重油、C重油、バンカー重油)の時間経過による性状変化データを収集しました。サハリン2のビィチャーズ原油の性状変化データを発表しました。
石油連盟がこれまで実施した調査研究の成果をベースに油濁防除支援ツールを作成しました。

流出油拡散・漂流予測モデルV7.1無料ダウンロード

流出油の性状変化データ参照
ビィチャーズ原油の性状変化データ参照
油濁防除支援ツール
国際会議開催事業
国内外の油濁専門家を招いて国際会議を定期的に開催しています。
2009年は3月5日、経団連会館にて油濁対策ワークショップを開催致します。
(お問合せ先 : 油濁対策室長 田和 健次)。
油濁対策ワークショップの概要はこちらへ new!"

過去の油流出に関する国際シンポジウムの内容参照
      (発表原稿をPDFで全文収録)

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〒100-0004東京都千代田区大手町1-9-4 
石油連盟 基盤整備・油濁対策部
 Tel.03-3279-3819 Fax.03-3242-5688
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最終更新日 2009年2
月19日
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