平成20年6月2日
石油連盟
油濁対応資機材の譲渡について お知らせ
石油連盟 基盤整備・油濁対策部
石油連盟では、事業開始初期に購入した油濁対応資機材の一部を処分することとしました。
これは資機材が購入後約10年を経過し、老朽化が進んだことからこのたび更新を行ったことによるものです。
石油連盟の油濁対策事業は、「緊急時に要請を受けて資機材の貸し出しを無償で行い、油回収作業等に使用する。
使用した後は、借主が貸し出した状態に修復して石油連盟に返却する。」という原則で行っています。
しかし、今回の処分対象となった資機材は主に沖合いでの油回収作業で使用することを目的としていますが、経年変化に伴う強度や処理能力の低下等により緊急時の使用に際し故障による二次汚染の可能性や借主の行う防除作業が想定どおり実施できない可能性が高くなりました。また故障の場合には借主の修復費用が嵩むという問題もあり更新することと致しました。
従いまして、通常の防除作業での使用や、防災等の訓練目的では使用可能と判断し、以下の通り譲渡希望者を募集するものと致しました。
★現在募集中の譲渡案件
(平成20年6月2日 募集開始、6月30日入札実施予定)
★終了した譲渡案件
(平成19年5月2日 募集開始、6月第一週入札実施予定)
(平成19年3月中旬 募集開始、3月30日入札実施、終了)
(平成18年4月 募集開始、5月31日入札実施、終了)
(平成17年6月
募集開始、7月1日入札実施、終了) (平成16年4月 募集開始、6月終了) (平成15年4月 募集開始、6月終了) 本件担当:基盤整備・油濁対策部 TEL.
03-3279-3819, FAX. 03-3242-5688 E-mail:k.tawa@sekiren.gr.jp h.iwahashi@sekiren.gr.jp or n.araki@sekiren.gr.jp
油濁対策室長 田和 健次、 手賀 幹雄、荒木 直彦