石油連盟 油濁対応資機材の譲渡について
平成20年6月
石油連盟では、事業開始初期に購入した油濁対応資機材の一部を処分することとしました。これは資機材が購入後約10年を経過し、老朽化が進んだことからこのたび更新を行ったことによるものです。
石油連盟の油濁対策事業は、「緊急時に要請を受けて資機材の貸し出しを無償で行い、油回収作業等に使用する。使用した後は、借主が貸し出した状態に修復して石油連盟に返却する。」という原則で行っています。今回の処分対象となった資機材は、強度や処理能力の低下等により、緊急時の使用に際し故障が生じることが考えられ、借主の行う防除作業が想定どおり実施できない可能性が高くなりました。また、故障が発生した場合には借主の修復費用が嵩むという問題もあり更新することと致しました。
従いまして、通常の防除作業での使用や、防災等の訓練目的では使用可能と判断し、以下の通り譲渡希望者を募集するものと致しました。
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募集の要領は、こちらをご参照ください。
→ 応募の手続き
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今回処分の対象としましたのは、平成6年以降に購入した移送ポンプシステムとビーチクリーナーです。資機材の詳細についてはこちらをご参照ください。
→ 処分対象資機材の概要
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これら資機材はいずれも海外製で、動力装置を有し定期的にメンテナンスが必要です。
→ 資機材のメンテナンスについて
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譲渡希望者は、このフォーマットをプリントアウトして、必ずFAXで石油連盟 基盤整備・油濁対策部宛お送りください。FAX番号03‐3242‐5688
→ 応募フォーマット
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関連の規程及び譲渡に際しての契約の雛型はこちらです。
→ 石油連盟処分要領
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お問い合わせはこちらまで。
石油連盟 基盤整備・油濁対策部
担当:田和、手賀、荒木
〒100‐0004 東京都千代田区大手町1‐9‐4 経団連会館
TEL:03‐3279‐3819、FAX:03‐3242‐5688
eメール:k.tawa@sekiren.gr.jp m.tega@sekiren.gr.jp or n.araki@sekiren.gr.jp
以 上