石油連盟油濁対応資機材の譲渡について
平成15年4月
石油連盟では、事業開始初期に購入した油濁対応資機材の一部を処分することとしました。これは資機材が購入後約10年を経過し、老朽化が進んだことからこのたび更新を行ったことによるものです。
石油連盟の油濁対策事業は、「緊急時に要請を受けて資機材の貸し出しを無償で行い、油回収作業等に使用する。使用した後は、借主が貸し出した状態に修復して石油連盟に返却する。」という原則で行っています。しかし今回の処分対象となった資機材は、主に沖合いでの油回収作業で使用することを目的としているため、現状のまま使用すると危険を伴うケースも考えられ、また破損の場合には借主の修復費用が嵩むという問題もあって、主として安全性の観点から更新することと致しました。
従いまして、穏やかな平水域での使用や、防災等の訓練目的では使用可能と判断し、譲渡希望者を募集します。
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募集の要領は、こちらをご参照ください。
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応募の手続き
* 今回処分の対象としましたのは、平成4年から5年にかけて購入した大型オイルフェンスと油回収機です。資機材の詳細についてはこちらをご参照ください。
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処分対象資機材の概要
* これら資機材はいずれも海外製で、動力装置を有し定期的にメンテナンスが必要です。
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資機材のメンテナンスについて
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譲渡希望者は、このフォーマットをプリントアウトして、必ずFAXで石油連盟油濁対策部宛お送りください。FAX番号03‐3242‐5688
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応募フォーマット
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関連の規程及び譲渡に際しての契約の雛型はこちらです。
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お問い合わせはこちらまで。
石油連盟油濁対策部 担当:浜林・岩橋
〒100‐0004 東京都千代田区大手町1‐9‐4 経団連会館
TEL:03‐3279‐3819、FAX:03‐3242‐5688
eメール:hamabayashi@sekiren.gr.jp h.iwahashi@sekiren.gr.jp
以 上